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【竹本塾No.18】リーダーとリーダーシップの違い

リーダーシップの機能が求められるのは、リーダーだけでない
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リーダーとリーダーシップは違います。リーダーは役割で、リーダーシップはポジションに関係なく、「自らがリーダー役を買って出て、周囲を巻き込み引っ張っていくこと」です。多くの場合、リーダーとリーダーシップを混同しています。

リーダーシップがトップや上位者にのみに求められるのは、大きな勘違いなのです。

リーダーシップは役割遂行の手段

職位が上のほうに行けばいくほどリーダーシップがないことが目立ち、下へ行くほどリーダーシップがあることが目立ちます。リーダーシップは、その人の役割遂行に必要な手段に過ぎません。必要なのはその人が自分の役割を、責任を持って達成しようとするとき、自分の裁量内でやっている限りその仕事は完結しないということです。そのとき、自分の裁量を超えて人に働きかけ、巻き込んででもそれを達成しなくてはならないときがやってきます。それが結果としてリーダーシップであるのです。

必要なのは、自分は何をするためにそこにいるのか。そのために何をしなくてはならないのかを自分で考えられるかどうかです。みなさんはリーダーシップを発揮しているでしょうか。リーダーシップを発揮している状態についての設問を5つ書いています。セルフチェックしてみてください。

 

①自分あるいは自分のチームは、組織の中で何をするためにそのポジションにいるか。どういう形で貢献することができるかをいつも自問し続け、自分なりの答えを出すようにしている。

 

② 常に上位者、周囲の同僚とのキャッチボールや「報・連・相」を心掛け、コミュニケーションの土俵を作り上げるよう努力し、組織のベクトルに合致するように働きかけている。

 

③自分あるいは自分のチームの役割、行動の中で、どこまでがやって当たり前とみなされているか。どこまでやって当然と期待されているかをいつも自覚し、それを実行するよう心掛けている。

 

④ 自分一人で動くのではなく、チームメンバー全体、巻き込んだ上位者や周囲と問題や情報を共有化して動くようにしている。

 

⑤どんな人とも自分や自分のチームの抱える課題や役割を積極的に話し合い、理解と共感を得られるよう努力している。

 

立場の違いにより求められる行動に違いがあると思いますが、立場に関係なくリーダーシップを発揮しているかどうか。それが結果として、組織で求められる「自律型人材」になっているのです。

 

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