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【今週の名言】口だけになりやすい人への、阪急創業者の教え

2022.01.12

竹本図書館

金がないから何もできないという人間は、
金があっても何もできない人間である。
小林一三
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 今回は、有言実行が苦手な人や口だけになってしまいやすい人に知って欲しい名言です。

これは19~20世紀にかけて活躍し、阪急電鉄をはじめとする阪急東宝グループ(阪急阪神東宝グループ)を創業した日本の実業家・政治家である、小林一三の言葉です。

簡単に言い換えるならば、「本当に覚悟がある者は、金がないなら無いなりにでも工夫して、小さなことから行動する」ということですね。

 あなたの周囲、もしくはあなた自身に心当たりはないでしょうか?

自分がすごい人間であることを認めてもらいたくて「自分はこんなにすごいことを計画しているんだ」と吹聴はするのですが、実際に行動としては全然進んでいない…筆者の私自身も経験があります。

心理学の研究では、計画で達成した姿ばかりを創造すると脳が満足してしまい、実際に行動に至る割合が減ってしまうというデータも存在します。

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 確かに大きな物事を達成するためには、資金などのリソースは必要になるかもしれません。しかし、その大きな物事を細かく具体的な行動に分けてみれば、案外1つ1つの行動はリソースが必要なく簡単に出来たりすることは少なくありません。

 

『難問は分割せよ』

 これは以前の記事で紹介したルネ・デカルトの言葉ですが、共通していますね。本当に必要なのは金ではなく、とりあえずできることからやってみることなのです。

それが一番のチャンスへの準備なのですから。