組織風土調査とは、従業員全体へのアンケート調査を実施し、組織内傾向を測定するツールです。働きがい・働きやすさそれぞれについて、「当てはまるか」「重要度」の2軸から調査を行います。調査結果は、数値化によるグラフデータと、自由記述やカスタマイズ項目等によって、複合的に分析・フィードバックをいたします。
組織課題を深く分析し、優先すべき改善施策などを客観的に導き出します
モヤモヤとしている組織課題を明確化します
「組織の盲点」や「認識のズレ」の発見と改善をします
優先すべき改善施策を特定します
● STEP 01
調査前に打合せをして、情報整理や質問の設計を行います。
● STEP 02
弊社のフォーマットに基づいて、調査結果の予想を立てます。そして結果報告の際に、事前の予想との差異を確認いたします。
● STEP 03
弊社で回答用URLと説明文を記載しました回答資料を作成し、ご担当者様へと共有いたします。その後、ご担当者様より社内への配布をお願いいたします。
● STEP 04
回答締切後、弊社で回答データをすべて集計・分析し、結果の資料化をいたします。
● STEP 05
分析が完了した後、弊社の担当者より直接、調査結果のフィードバックを実施させていただきます。また分析結果に基づいて改善に関するアドバイスも実施いたします。
何より良かったと感じたのは、薄々と認識していた社内の問題点が数値としてハッキリと表れ、今後自分たちはどの課題に取り組むべきかが明確になったことです。また、調査結果の分析データについては、期待以上に多くの情報をいただけたことに驚きました。
さらに、SWITCH WORKSの担当者様が分析結果を分かりやすく整理し、順序立てて丁寧にフィードバックしてくださったことも、ありがたく感じています。
特に大きな気づきにつながったのは、事前に実施した調査結果の予測ワークです。調査を依頼した人事・経営層が想定していた現場の実態と、調査結果で明らかになった実態を比較することで、予想外の項目に大きな乖離があることが分かりました。予測ワークを行ったことで、良い意味での“健全な痛み”を伴う気づきを得られ、これまで暗中模索で改善を進めていた状況から脱し、重要課題に集中して改善施策を進められるようになりました。
組織調査について、他社の商品と比較検討した結果、最終的にSWITCH WORKSにお願いしたのには3つの理由があります。
1つ目は、取得したい情報に応じて柔軟にカスタマイズできる点です。数値で測る項目や自由記述の内容、回答者の属性などを要素を担当者と一緒に考えながら決定できたことが良かったです。
2つ目は、「満足度」と「重要度」の両方を測定できる点です。以前、他社の調査を実施した際、「満足度の高低は分かっても、何から手をつければよいか分からない」という課題に悩んでいました。しかし、SWITCH WORKSの調査では、従業員が重要視する項目も同時に計測できたため、この悩みが解決されました。
そして3つ目、最も大きな理由は、SWITCH WORKSの担当者の丁寧さです。調査の追加質問についても、事前に論文から情報を収集し、設計していただきました。さらに、フィードバックの量・質・分かりやすさのすべてが期待以上で、調査の前後の細やかなフォローにも大変助けられました。
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